櫻井防災の廃消火器リサイクルは
東北唯一の
一貫リサイクルシステム
櫻井防災は、廃消火器・使用済み消火器のリサイクルを推進するため、株式会社 消火器リサイクル推進センター・消火器メーカーと共に消火器リサイクル事業に取り組んでいます。
特定窓口として、東北唯一のリサイクル施設を持ち、収集・運搬からリサイクルまで一貫して消火器をリサイクルできるシステムを構築しておりますので、お客様に最も最適な方法をご提案いたします。
この地球の限りある資源を守るため、廃消火器のリサイクルによって環境問題を考え、活動していきます。
廃消火器リサイクルとは
2010年1月1日環境省告示により、消火器工業会が広域認定制度を利用して消火器を広域的にリサイクル処理することが可能になりました。
お客様の消火器を回収し、リサイクルを行なうために指定のリサイクル処理施設へ配送して、消火器の再資源化を行います。
このような消火器は、点検または廃棄・リサイクルをおすすめします
- 「耐用年数」を過ぎている消火器
(本体に製造年が表示されています。住宅用消火器の寿命は約5年です。) - 錆びたり腐食している消火器
- 大きなキズや変形した箇所がある消火器
一貫リサイクルシステムの流れ
古くなった消火器
消火器の耐用年数は5~10年です。
耐用年数が過ぎている、錆・腐食が発生している、キズがあったり変形している消火器が
リサイクルの対象となります。
櫻井防災窓口にて収集
古くなった消火器を櫻井防災窓口にて引き取りリサイクル施設へ引き渡します。
部品ごとに分別
消火器を解体し本体容器と粉末消火薬剤に分別します。
粉末消火薬剤をリサイクル
分別した粉末消火薬剤は新しい消火器として生まれ変わります。
容器の各部品も再資源として利用されます。
生産工場で新品の消火器を製造・出荷
リサイクル対象品目
(2014年8月現在)
※新商品シールはABCDで、既販品用シールは小型と大型で区分けをしています。
※ Bグループは2014年7月以降より Aグループに統合しています。
※特別管理産業廃棄物に該当する製品については新品、既販品とも対象外となります。
※(社)日本消火器工業会会員以外の製品は対象外となります(義務者不存在製品に関してはお問い合わせください)。
※廃棄物処理法の改正、環境規制等により対象品目が変わる場合があります。
※消防環境ネットワーク関連費用についてはお取引のあるメーカーにお問い合わせください。
既販品用 (有効期限2年間) |
新製品用 (有効期限10年間) |
対象品目 | |
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小型類 |
A グループ |
ABC 粉末消火器 20型以外 | |
住宅用消火器 | |||
下方放出型自動消火装置(粉末タイプ) | |||
B グループ |
強化液・機械泡消火器 8L以下 | ||
化学泡消火器(手堤げ式) | |||
二酸化炭素消火器 15型以下 | |||
下方放出型自動消火装置(液体タイプ) | |||
ダクト消火装置用本体容器 | |||
BC 粉末消火器 20型以下(特殊火災用放射器含む) | |||
ハロン 1301 消火器(消防環境ネットワーク関連費用除く) | |||
その他旧式消火器(手堤げ式) | |||
船舶用消火器(持ち運び式・簡易式) | |||
粉末消火剤 15kg缶入り | |||
小型消火器用加圧ボンベ 1斗缶入り | |||
大型消火器・移動式用加圧ボンベ 1.3L以下 | |||
小型消火器用ブラケット・設置台・BOX、訓練用消火器 | |||
大型類 |
C グループ |
ABC 粉末消火器 20型を超え200型以下 | |
移動式粉末消火設備 33kg〜45kgタイプ | |||
D グループ |
二酸化炭素消火器 50型〜100型 | ||
機械泡消火器 20L〜60L | |||
強化液消火器 20L〜60L | |||
BC 粉末消火器 20型を超え200型以外(特殊火災用放射器含む) | |||
泡消火器 45L〜200L | |||
パッケージ型消火設備 | |||
大型・移動式消火器 BOX | |||
船舶用消火器(移動式) | |||
大型消火器・移動式用ガスボンベ 13.4L以下 | |||
液体消火薬剤(強化液、浸潤剤入り水、泡) ※20L ポリ缶入り(設置用泡原液は除く)※PFOS.設置用泡原液除く |